糖尿病食について
40才以上になると危険が増すといわれる糖尿病は、放置するとさまざまな合併症を引き起こす危険がある病気です。糖尿病は、自覚症状がほとんどない期間が長いため、これといった症状がないからと言って油断してはいられません。糖尿病食は、糖尿病の治療に欠かせないものです。
糖尿病食というのは、特別な食事ではありません。糖尿病の治療において基本となるのは、過食や偏食をやめて、規則正しい食生活を送ることであるため、特に難しく考える必要はないと言えます。糖尿病食は、健康的に生活するための、バランスのとれた食事なのです。
さて、糖尿病食を考える際に必要となる「食品交換表」では、ごはん1/2膳にあたる80キロカロリーを1単位と考えています。適切なカロリーで、たんぱく質、糖質、脂質のバランスが良い献立を誰でも簡単に立てられるようにと作られたのが、糖尿病食事療法のための食品交換表なのです。
糖尿病食を始めたばかりの時期は、基本となる1単位である80キロカロリーが、それぞれの食品でどのくらいの量になるのかを覚えるのが大変でしょう。最初の頃は、手間を惜しまずこまめに計量することが大切です。慣れてくれば次第に、目分量でも見当がつくようになるはずです。
更新日:2009/6/30 18:19:36
