爪病気について
爪で病気が分かると言います。この場合、1、爪を見て体の病気を見ると言う意味 2、爪自体の病気と言う意味があります。体のどこかが悪くて、その症状が爪に出ることもあり、爪は変色したり、変形したりすることが良くありますが、爪自身も病気になったりすることがあります。爪は毎日チェックしましょう。
毎日観察が必要な爪自身の病気には、爪白癬(つめはくせん)があります。白癬菌はほかのカビと同様、高温多湿な環境が大好きで、一般に、60%以上の湿度を好みます。肉眼で見ることはできませんが、顕微鏡で100倍ぐらいにするとよく見えます。白癬菌は足以外のところにも寄生しますが、白癬菌が寄生した場所によって病名が異なります。爪につくと爪白癬(爪の水虫)となります。
次に、爪から体の病気をチェックします。スプーン爪(スプーンのように爪の先が反り返って中央がへこんだ状態)は、鉄欠乏性貧血や甲状腺機能亢進症など考えられ女性に多いのが特徴です。指・爪がまるくなる「ばち指」は、肺がんや心臓疾患の疑いがあります。肺がんの初期症状(咳、たん、血痰など)が見られなくても「ばち指」になることがあるので、早期発見につながります。
最後に、理想的な病気を知らない健康爪のチェック法の紹介です。美しい爪のたとえとして、「さくら貝のような爪」という言葉があります。さくら貝は薄いピンク色ですが、爪がさくら貝のような色に見えるのは、爪の下の血管が透けて見えるからです。薄くて、なおかつ硬い爪、これが理想的な爪です。
更新日:2009/6/30 18:20:43
