クリスマスローズについて
クリスマスローズは英国ではノイガーという、白い花を指しています。しかし日本では2〜3月に咲くオリエンタリスも含めて、クリスマスローズと呼んでいます。その名のとおり、バラに似た花を咲かせ、寒さにも強く花が咲いている期間も長いため、貴重な冬の植物として、愛されています。
クリスマスローズの花の多くが何故下を向いて咲くのか、その理由は明らかではありませんが、一般的には、冬に花を咲かせるので、雪から花を守るためではないか、と言われています。冬の大地で自生し、積もった雪を持ち上げて開花するなど非常に強い花で、「雪起こし」の別名も持っています。
日本でクリスマスローズと呼ばれているノイガーは元より、現在は多くの色の種類を持つオリエンタリスも、以前は地味な花色で、下向きに咲いていました。その後英国で改良が進み、花の色が鮮明化され、色の数も増え、花弁が丸く上を向く等、今の形になったのです。
クリスマスローズは、クリスマスには欠かせない花となっています。そして英国を初めとする、キリスト教の国ではクリスマスは1年で1番神聖なイベントにあたります。改良が進み、色も増え、形も華やかになって、クリスマスを飾るにふさわしい花となっているのです。
更新日:2010/3/13 18:16:36
